今回の案件は山口県の宇部市からです。 最初のお電話で、「大家から取り壊すので立ち退きを要求されているが、天井までゴミで埋まっている。自分ではどうしようも出来ないので何とかしていただけませんか。」とお聞きした時はさすがにそこまでは無いのではと思っていましたが、見積もりに伺うとそれが事実だという事が判明しました。 まずは見積もりですが隣の部屋に行く隙間が人が1人かろうじて通れる大きさしかなく困難を極めました。 詳しいお話をお聞きすると、「自分は今他の所に住んでいて、大家さんには待ってもらっているが、出来るだけ早く終わらせてもらいたい」との事 お客様のご要望は、「全て処分して欲しい」ただそれだけででした。 入口から始めたのですが、ゴミが自身の重さで圧縮されており、空気に触れることで約1.5~2倍のゴミの量になります。ほぐしながらの作業で分別にとても時間がかかりました。
作業を進めて行くと、ゴミの重さで床がそこかしこ抜けており、床下におちたゴミを取り出す作業も行う事に。
今回は廃棄物業者との連携が非常に効率的に働いた事もあり3日間で無事終了させる事が出来ました。 担当者のコメント 今回は真夏だったこともあり、熱中症予防でお互いの体調を確認しつつ作業を行いました。また少なくとも1人1日約6Lは水分を摂る程のハードな案件でした。